副科ピアノ
多くの音楽大学の入試ではピアノ以外を専攻する受験者に対して、共通音楽科目としてピアノ実技(副科ピアノ)を課しています。
副科ピアノの場合は、ピアノ専攻の受験生に比較すればかなり易しい課題になります。 課題曲は、受験を希望する音楽大学によって多少の違いがありますが、ソナチネアルバムを弾きこなせるかどうかが大体の目安になります。 課題曲がそれほど難しくないと言っても、レッスンに取り組む姿勢や基本的な考え方はピアノ専攻の受験生と同様です。
専門の楽器は得意でもピアノは初心者、という受験生にもきちんと対応いたします。
よく取り上げる教材
- ハノン:ピアノ教本
- バーナム:ピアノテクニック
- チェルニー:30番練習曲
- ソナチネアルバム
- ソナタアルバム
- バッハ:インベンションとシンフォニア