スタジオマスク音楽教室/音楽大学の入試目指す方へ
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聴音

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与えられたメロディや和音などを耳で聴き取り、楽譜に書き取る試験です。

実際の試験では最初に調性と拍子と小節数が提示され、ピアノで決められた回数だけ演奏されたものを楽譜に書き取る形が普通です。

決められた回数を弾いている間に曲を記憶して、全部弾き終わってから楽譜に書く形と、弾きはじめた時からそのまま自由に 書いて良い形があります。

単純にメロディだけが与えられる単旋律、ピアノの右手と左手がそれぞれ 別々の旋律的な動きになっていて大譜表(2段譜)に書き取る形の2声体、同時の4つの音を和音としてならし同じく大譜表に書き取る4声体があります。

なお、ピアノで与えられた音をもう1台のピアノで弾くとか、音名を口頭で答えるという形の試験もあります。

試験の内容はそれぞれの音楽大学によってかなり異なっていますので、入試要綱などで確認してみて下さい。各大学のホームページでも確認できます(リンクのページはこちらです)。

レッスンでは、実際にピアノで弾いた曲を書き取っていく形が主となります。熟練度に応じて難易度を変化させます。

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