ハイドン研究室

クラヴィアソナタの部屋

BGM/Haydn Clavier Sonata No.22(37) 3rd mov.


 クラヴィアという言葉は、ピアノやチェンバロ等、弦を用いた鍵盤楽器の総称として使われています。ハイドンの鍵盤楽器独奏用の作品は、初期はチェンバロ、後年はピアノフォルテ用に書かれていて、その間の時代には、どちらでも良いという事が明記されている作品もあることは、資料で確認出来ます。ソナタという名称もハイドンの中期に、いわゆる古典派ソナタ(バロックのソナタではなく)を意味するように定着した名前で、ハイドンの初期には、パルティータもしくはディベルティメントの名称が使われています。しかしともかく、現在では、ハイドンの一連の作品を、クラヴィアソナタと呼び習わす事が定着しています。
 さて、こちらの資料は、ウィーン原典版(音楽之友社刊)とハイドン新全集版に基づくヘンレ版、そして参考資料として旧全集版に基づくリー版を用い、関連する58曲(偽作・真偽未確定作・一部分消失作を含む)について、データをまとめています。


目 次

第1室・初期作品(1760年代初期もしくはそれ以前)

第2室・中期作品(1760年代中頃より1770年代中頃まで)

第3室・後期作品(1780年前後とそれ以降)

別室・クラヴィア独奏曲


表の見方について