クラヴィア3重奏曲の部屋第2室


BGM/Haydn Clavier Trio No.28(Hob.XV:16) D-dur 3rd mov.


×番外

Hob.XV:3

ハ長調

 

楽章

拍子

速度記号

調性1

調性2

形式

1

4/4

Adagio
Allegro

大ソナタ

2

2/4
3/8
2/4

Andante
Adagio ma non troppo
Allegro molto


ロンド形式

 

作曲年

出版年

区分

おすすめランク

特徴

 

1785

 

偽作
2楽章はテンポ、拍子の変更があるが、やり過ぎて収拾がつかないように感じる。


×番外

Hob.XV:4

ヘ長調

 

楽章

拍子

速度記号

調性1

調性2

形式

1

4/4

Allegro con brio

中ソナタ
リピート無し

2

6/8

Andante

 

単純3部形式
ヘ長調で半終止し、そのまま3楽章へ続く。

3

2/4

Allegro

C,d

ロンド形式

 

作曲年

出版年

区分

おすすめランク

特徴

 

1785

 

偽作
これといった特徴を感じない作品。小節数で言う限りは比較的大きな作品だが、印象はこじんまりしている。


○第18番

Hob.XV:5

ト長調

 

楽章

拍子

速度記号

調性1

調性2

形式

1

3/4

Adagio non tanto

バロックソナタ

2

4/4

Allegro

中ソナタ

3

3/4

Allegro

 

変奏曲
ただし変奏は1つしかない。曲調はメヌエット

 

作曲年

出版年

区分

おすすめランク

特徴

1784

1785

注釈参照


◎第19番

Hob.XV:6

ヘ長調

 

楽章

拍子

速度記号

調性1

調性2

形式

1

4/4

Vivace

中ソナタ

2

3/4

Tempo di Menuetto

複合3部形式
通常のメヌエットよりも規模が大きく、メロディアスな印象

 

作曲年

出版年

区分

おすすめランク

特徴

1784

1786

第1楽章の提示部で、第2主題の提示前に第1主題が属調でダミーとして登場する形が目を引く。第2楽章は、メヌエットと書かれている割りには緩叙楽章的な雰囲気を持っている。複数の楽章の内容を折衷する試みであると思われる。 


◎第20番

Hob.XV:7

ニ長調

 

楽章

拍子

速度記号

調性1

調性2

形式

1

2/4

Andante

 

変奏曲形式

2

6/8

Andante

シチリアーノ風
2部形式だが、小ソナタの提示部と展開部の形に見える。
第3楽章へ切れ目無く続く。

3

2/4

Allegro assai

d,Es,H

カプリチォ

 

作曲年

出版年

区分

おすすめランク

特徴

1784

1786

4

3楽章の様式(特に転調)が斬新。まともなソナタ様式の楽章が1つも無い事も目を引く。


◎第21番

Hob.XV:8

変ロ長調

 

楽章

拍子

速度記号

調性1

調性2

形式

1

2/2

Allegro moderato

中ソナタ

2

3/4

Tempo di Menuetto 

F,b

複合3部形式とロンド形式の折衷

 

作曲年

出版年

区分

おすすめランク

特徴

1785

1786

4

かなり規模の大きな作品。
チェロの動きの独自性が目立ちはじめている。


◎第22番

Hob.XV:9

イ長調

 

楽章

拍子

速度記号

調性1

調性2

形式

1

3/4

Adagio

中ソナタ

2

2/2

Vivace

中ソナタ

 

作曲年

出版年

区分

おすすめランク

特徴

1785

1786

4

ヴァイオリンとチェロが、デュエットで主要メロディを奏でる形が目立つ。第2楽章の第2主題の後半部分に第1主題が出てくるのが面白い。


◎第23番

Hob.XV:10

変ホ長調

 

楽章

拍子

速度記号

調性1

調性2

形式

1

2/2

Allegro moderato

Es

大ソナタ

2

6/8

Presto

Es

複合3部形式

 

作曲年

出版年

区分

おすすめランク

特徴

1785

1786

5

スケールの大きさを感じさせる傑作


◎第24番

Hob.XV:11

変ホ長調

 

楽章

拍子

速度記号

調性1

調性2

形式

1

2/2

Allegro moderato

Es

大ソナタ
展開部の後半にヘ長調によるダミーの第1主題の再現があり、その分再現部が短くなっている。

2

3/4

Tempo di Menuetto

Es

As

複合3部形式
第3部が第1部に比べてかなり変奏されている。

 

作曲年

出版年

区分

おすすめランク

特徴

1788

1789

5

第1楽章の再現部の特異な構成、第2楽章のかなり長さのあるコーダが目を引く。


◎第25番

Hob.XV:12

ホ短調

 

楽章

拍子

速度記号

調性1

調性2

形式

1

2/2

Allegro moderato

大ソナタ 

2

6/8

Andante

中ソナタ 

3

2/4

Presto 

,cis

ロンド形式

 

作曲年

出版年

区分

おすすめランク

特徴

1789

1789

5

じっくり聞かせる、比較的規模の大きな作品。曲の調性は短調だが、全体的な雰囲気は明るい。


◎第26番

Hob.XV:13

ハ短調

 

楽章

拍子

速度記号

調性1

調性2

形式

1

2/4

Andante

2つの主題を持つ変奏曲

2

3/4

Allegro spiritoso

大ソナタ

 

作曲年

出版年

区分

おすすめランク

特徴

1789

1789

5

第1楽章はお得意の変奏曲。第2楽章はかなり大規模のソナタで、特にコーダがかなりの長さを持ち、音楽的にも充実している。


◎第27番

Hob.XV:14

変イ長調

 

楽章

拍子

速度記号

調性1

調性2

形式

1

2/4

Allegro moderato

As

Es

中ソナタ

2

3/4

Adagio

複合3部形式
ただし、中間部分は主部の変奏になっている
。切れ目無く次の楽章に入る。

3

2/4

Vivace

As

Es

中ソナタ 

 

作曲年

出版年

区分

おすすめランク

特徴

1790

1790

5

注釈参照


◎第28番

Hob.XV:16

ニ長調

 

楽章

拍子

速度記号

調性1

調性2

形式

1

2/2

Allegro

大ソナタ

2

6/8

Andantino piu tosto Allegretto 

2部形式
ソナタの提示部と展開部の関係になっている

3

2/4

Vivace assai

d,h,G

ABACADAコーダという形の拡大されたロンド形式

 

作曲年

出版年

区分

おすすめランク

特徴

1790

1790

5

円熟した落ち付いた作風になっている。


◎第29番

Hob.XV:15

ト長調

 

楽章

拍子

速度記号

調性1

調性2

形式

1

2/2

Allegro

大ソナタ

2

6/8

Andante

複合3部形式
変奏曲の要素もある

3

2/2

Allegro moderato 

G,g

自由なロンド形式

 

作曲年

出版年

区分

おすすめランク

特徴

1790

1790

5

第1楽章の冒頭に導入句が置かれているが、ほぼ同時代のアポーニー4重奏曲を思い起こさせる。


◎第30番

Hob.XV:17

ヘ長調

 

楽章

拍子

速度記号

調性1

調性2

形式

1

4/4

Allegro

大ソナタ
再現部の第1主題が極めて短く扱われている。

2

3/4

Tempo di Menuetto

中ソナタ

 

作曲年

出版年

区分

おすすめランク

特徴

1790

1790

5

旋律的な魅力が少ないが、大胆な転調を持ち、かなりスケールの大きな作品となっている。